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月別アーカイブ: 2012年7月

合成樹脂・塩化ビニールについて

塩化ビニール、略して塩ビは今や生活のどこにでもある素材になっており塩ビに関する産業は、

多岐にわたります。また塩ビを巡る機論も盛んに行われています。

議論させている理由の1つとして、焼却い伴うダイオキシンの発生。

ダイオキシンは発ガン性が問題視されています。

しかし塩ビはさまざま製品に使われていおり具体的な製品は、食料品のラップフィルム・バッグ・カバン・靴ひも・ビニルクロス・カーテン・クリアケース等々

医療の現場では、どこにでもある点滴のバック・点滴のチューブにも塩ビが使われています。

 

 

 

 

 

 

 

例)医療製品

 

 

 

例)雑貨品

 

 

 

 

 

 

 

 

特長

 

水密性、耐薬品性、耐久性、防水性があります。

それに塩ビを使用する理由は、製造コストを大幅に抑える事ができるからです。

 

 

安全性

 

環境問題の少ない新しい素材としましてオレフィン系のプラスチック(ポリエチレン・ポリプロピレン)が多く使われる様になっていますが、最近では塩化ビニールの環境問題に関することが見直されている記事をよく拝見するようになっています。

 

2000年頃から「ダイオキシン類対策特別措置法」(ダイオキシン法)を制定し、焼却炉の燃焼温度や燃焼時間などを定め、焼却炉も改良・整備させた為、わが国のダイオキシン排出量は2003年には1997年に比べ、約95%減少しました。

また塩ビのリサイクルへの取り組みなども拝見します。

http://www.vinyl-ass.gr.jp/answer.html

 

 

生活の『困った!』  防水ケースの開発01

私たちの生活に欠かせない物となった携帯電話

日常生活の中で、必要に応じて携帯電話を防水にできる防水ケースは屋内外大活躍間違いないですね。

 

これから海やプールに出かける機会が多くなるシーズンなので大切な携帯電話を

水からや砂から守る為、携帯電話の防水ケースを医療用具製造技術

を用いて通話の出来る防水ケースの開発を行っております。

 

 

 

コンセプトとしまして

①漏れないこと

②ケースに入れても通話する事が出来ること

③肌触りが良い事

 

 

素材や形を選別している段階なので決まり次第

順次ブログでアップしていきたいと思っています。