サンプル作成・無料相談

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自社工場だからできる臨機応変な対応と低コストでの製造

製品の設計・加工のプロフェッショナルがお客様のさまざまなニーズに柔軟に対応します。
サンプルの製作から実際の製造までを自社工場内で一括管理しているため、小ロットから大量生産まで臨機応変に対応することが可能です。

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図面がなくても可能な柔軟でスピーディなサンプル作成

新製品開発の第一歩であるサンプル作成は図面がなくても可能です。専門のスタッフがお客様のご要望や参考商品から一緒に考えて設計・作成致します。複雑な形状や金型の作成も可能で、簡単なサンプルなら最短7日間で作成できます。

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創業40年の確かな技術力

医療製品生産技術に特化したクリーンルームや独自開発の機械を用いて、衛生・品質の管理を徹底しています。長年の実績と経験を基に生み出された製品で数々の特許を取得しており、多くの医療機器メーカーや医療現場から絶大な信頼を頂いています。

お問い合せから納品のステップ

無料で相談・見積もり作成

具体的にできること

熱可塑性樹脂等を用いて素材の特性を活かした溶着加工をすることにより、医療製品から日用品までさまざまな製品をフレキシブルに製造する事ができます。また、オリジナルの製品は小ロットから製造することが可能です。

用いられることが多い代表的な技術

外周溶着とチューブ溶着

1 外周溶着とチューブ溶着

塩化ビニール(PCV)といわれる素材を用いて外周とチューブの高周波溶着。溶け出しを逃がすことにより奇麗な仕上がりになります。

2 不織布と塩ビの溶着

2 不織布と塩ビの溶着

優れた吸水性と耐久性に加え、抗菌性などさまざまな機能を持たせることができます。

3 ナイロンメッシュと塩ビの溶着

3 ナイロンメッシュと塩ビの溶着

ナイロンメッシュを塩ビと溶着することにより、製品にろ過機能を持たせることができます。血液等を通して不要物を取り除く際に使われています。

4 通知表入れ

4 通知表入れ

塩化ビニールに限りますが、さまざまな色で製作可能です。

5 逆止弁

5 逆止弁

内容物の確実な漏洩防止や逆流の防止が可能です。

6 印刷

6 印刷

多くの製品に印刷をすることができます。点滴のメモリにも印刷もすることが可能です。

7 複雑な形状

7 複雑な形状

専用の金型を製作することにより様々な溶着の形に対応することが出来ます。

8 複雑な形状

8 複雑な形状

専用の金型を製作することにより様々な溶着の形に対応することが出来ます。

9 小物ポケット

9 小物ポケット

ポリウレタンを使用して製作しているので、非常に柔らかい感覚が出せることができます。

用いられることが多い代表的な素材

素材名 特 長
塩化ビニール(PVC) 溶着後の仕上がりが奇麗で、引張り強度と耐水性・耐久性を兼ね備えています。
材料コストも安いため、幅広い用途に使用されています。
ポリプロピレン(PP) 引張り強度や衝撃強度に優れています。吸湿性がないことや加工性が良いことから、
屋外使用などに幅広く使用されています。
ポリエチレン(PE) 柔軟性・衝撃強度・耐薬品性を兼ね備えていて、加工性に優れています。
エチレンビニルアセテート(EVA) 燃やしてもダイオキシン等の有害な物質が出にくいので、環境にも優しい素材です。
軽量で耐久性に優れ、風雨や紫外線を浴び続けても劣化しにくいという特長もあります。
ポリウレタン(PU) 塩化ビニールより柔らかいために肌触りがよく、撥水性もある素材で、非常に柔らかい感覚が出せることが特長です。

用いられることが多い代表的な加工法

高周波ウェルダー加工

高周波ウェルダー加工

内部発熱することにより、金型に沿って溶着したい箇所にのみを短時間で溶着する方法。奇麗な仕上がりと溶着強度が確保することができます(ただし、材料に制限があります)。

高周波ウェルダー加工

高周波ウェルダー加工

内部発熱することにより、金型に沿って溶着したい箇所にのみを短時間で溶着する方法。奇麗な仕上がりと溶着強度が確保することができます(ただし、材料に制限があります)。

熱溶着加工

熱溶着加工

金型をヒーターで温めて素材の上下から挟んで溶着します。高周波溶着のように素材に制限がないためさまざまな用途に適しています。

熱溶着加工

熱溶着加工

金型をヒーターで温めて素材の上下から挟んで溶着します。高周波溶着のように素材に制限がないためさまざまな用途に適しています。

超音波溶着

超音波溶着

超音波溶着とは熱可塑性樹脂を微細な超音波振動と加圧力によって瞬時に溶融し、接合する加工技術です。この接合方法は、成形品の溶着だけでなく、フィルムや不織布のシール、など幅広い分野において使用されています。

外周溶着とチューブ溶着

超音波溶着

超音波溶着とは熱可塑性樹脂を微細な超音波振動と加圧力によって瞬時に溶融し、接合する加工技術です。この接合方法は、成形品の溶着だけでなく、フィルムや不織布のシール、など幅広い分野において使用されています。

こんなお悩み、解決しました。

お客様から実際にご相談頂き解決したケースを、いくつかご紹介致します。

品質を向上させたい

海外で製造していたが、チューブ溶着での不具合が多かった
自社独自の技術で安定した品質の製品を提供することができました。
耐圧を向上させたい
加工方法・金型変更により耐圧を50%アップさせることができました。
材質により0.8MPa以上の耐圧性を実現した製品を製造した実績もあります。

コストを削減したい

品質には満足しているが、もっとコストを安くしたい。
自社と機械メーカーで製造工程に合った製造機械を共同開発することで製造工程を自動化、
人件費や作業工程の大幅の削減を可能にし、コストダウンを実現しました。
お客様と直接取引を行うことで中間マージンを省き、低コスト化を実現しました。

図面が無いけど作ってほしい

図面はないが、製品を作って欲しい。
参考となる製品を見て頂きながらイメージをお聞きした上で図面を作成し、製品を製造することも可能です。